移住対策で市営住宅を提供へ-岡山市取り組み開始

山陽新聞が報じたところによりますと、

岡山市は2013年度から関東圏などからの移住を促進するために
市営住宅の空き住戸を期間限定で提供する取り組みを始めます。
子育て世帯向けに就職先・住居が決まるまでの仮の住まいとして
北区野田の北長瀬みずほ住座を6ヶ月間で家賃月1万円前後、の予定で4戸を準備。
また、東日本大震災被災者で岡山大学法学部と経済学部の各夜間主コースに通う学生に
中区高島の高島住宅を家賃免除で卒業まで貸す予定、13年度は3戸を修繕予定です。

岡山市取り組みの一環で、災害が少ないと注目されている岡山市。

東日本大震災以降には岡山市への移住者が増加。
2012年度には転入が転出を1655人上回ったとの統計もあります。
岡山市では、岡山県が主催する移住相談会への参加を増やし、岡山市への移住をPRする予定です。

市営住宅の移住者への家賃減免・また学生への無償賃貸の方針が発表されました。
ぜひ岡山へのご移住をご検討下されば幸いです。


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