山陽新聞が13日付朝刊にて報じたところですと、
さくら住座建替工事の入札で入札申込み業者がなかったことが明らかになりました。
今回は総合評価方式(入札価格に技術も加味される)での入札の不調は
岡山市初のケースとのことであります。
設計・工事費は22億円(見込み)で2016年度の完成を予定しています。
入札は11日まで受け付けましたが、参加表明していたJV(共同企業体)
が辞退したため、結局のところ今回の入札は不調に終わったそうです。
岡山市は
【重要なお知らせ】入札の中止について
平成23年10月6日付けで公告した「さくら住座再生事業」については,入札参加表明を認めた入札参加者の入札辞退により,開札前に入札参加者がなくなったため,入札を中止しました。
とHP上で説明しています。
このため、今後の建て替え計画に何らかの影響が出てくるものと思われます。
これからの動向を注視しようと思います。